~日本シリーズ第一戦~史上初の濃霧コールド [その他]
2005年日本シリーズが開幕しました
先発は阪神井川、ロッテ清水で始まりました。 初回四球で赤星が出塁。「これは阪神ペースやな。」と思ってましたが、西岡の攻守もあり0点。 ここで、流れが決まったといっても過言ではない気がします。
対するロッテは、2番に入った今江のホームランで先制1-0。 阪神も5回に犠牲フライで追いつきますが、圧巻だったのは5回裏のロッテの攻撃。
先頭打者は堀の代わりに9番セカンドに入った渡辺がヒットで出塁すると、今日の試合を決定付けた西岡のプッシュバント! 監督の指示ではなく、自分の考えでやったというから圧巻です。これで無死1・2塁。 そして絶好調男今江のヒットで3-1。
6回にもイ・スンヨプのホームラン、7回には里崎の3ラン、ベニーの2ランと猛打。先発全員安打10得点とおせおせムード。 ここで日本シリーズ史上初の珍事発生!
それは濃霧中断!! 結局30分たっても引く気配なく、史上初濃霧コールド。 非常に変わった幕開けになりました。 でも試合は9点差ついてたので、ほぼロッテが勝つ試合だったので、大きな揉め事も無かったです。 これが一点差とかだったらやばかったですね
というわけで、ロッテが恐ろしいほどすばらしいスタートダッシュを決めました。 これで流れが完全にロッテになりましたね。 阪神は明日、負けられません。 そして気になる予告先発は…
ロッテ渡辺俊、阪神は下柳……ではなく、安藤!!
びっくりしました。 十中八九下柳だろうと思ってましたが、まさか安藤とは。 さて、岡田マジックが吉とでるか凶とでるか…あすも楽しみです!
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